青花魚藻紋折沿大盤 (景徳鎮窯) 径 47.0cm
元時代14世紀中期頃製作。
写真は盛期の
元染付大盤
。
上質の白磁胎土の上に西アジア産の最高級酸化コバルト(呉須)を用いて
運筆豊かに魚藻を描いたマスターピース。
主文様のけつ魚は春になると水面に現れることから春を告げる
吉祥として喜ばれた。